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オリエンテーションー本講座のねらい
社会人を経て学び直すこととは |
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家亀美季
早大卒業生(デジタルコミュニケーション戦略コンサルタント) |

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立命館大学産業社会学部を卒業後、(株)東芝に入社。半導体の法人営業に従事。国内外のクライアント拠点に対応し、技術提案営業を行う。結婚をきっかけに東芝を退職。夫の転勤先であった大阪へ。2012年に(株)博報堂DYメディアパートナーズに転職。メディアプロデューサーとして従事。ビール会社と行った「エリアマーケティングにおける課題とソーシャルグッドの広がり」の企画は日本新聞協会広告大賞(2017年度)を受賞。2021年にWBSに入学。ビジネスモデルの探索と起業を起点とした女性のキャリアについて研究。現在は、企業向けにDX起点のデジタルコミュニケーションのコンサルティング業を自身で営む。
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高坂明子
EYストラテジーアンドコンサルティング(株)シニアマネージャー |

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大学卒業後、SIerにてシステム開発・インフラ構築に従事。その後、外資系コンサルティングファームに入社し、保険・商社などの大規模システム刷新やレガシーマイグレーションを多数経験。現在はEYストラテジー・アンド・コンサルティングにてシニアマネージャーとして、プロジェクトマネジメントや構想策定支援をリードしている。複数回の転職や出産・育児を経ながらキャリアを築いてきた経験を持ち、多様な働き方やキャリアの在り方について実体験を交えて伝えている。
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4.
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資格を活かしたキャリアの作り方 ―仕事も育児も楽しむキャリアの一例 |
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畠山遥子
公認会計士 / EY新日本有限責任監査法人 マネージャー |

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2010年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。卒業後に資格学校へ入学し、公認会計士の勉強を開始する。2011年論文式試験合格後、2012年2月に新日本有限責任監査法人(当時)大阪事務所に入所。飲料メーカーやスポーツ用品メーカー、精密機器メーカー等の監査業務に携わる。2015年7月に東京事務所へ異動し、引き続き専門商社や抄紙用具メーカーの監査業務に関与。また、書籍の執筆や法人内の研修講師も担当している。プライベートでは2児の母(8歳、4歳。いずれも男児)であり、夫との育児を楽しんでいる。
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5.
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女性が元気で働くための健康づくり ―学生時代からの心得 |
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細川モモ
(一社)ラブテリ 代表 |

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予防医療・栄養コンサルタント/社会実装の実務家。女性が得るべき知識と機会を得られないことにより、健康を損なうことで将来の選択肢(妊娠、出産、留学、起業、昇進等)が損なわれない社会環境づくりに取り組む。60名の専門家とともに「研究」「啓蒙」「共創」「医療」「ビックデータ」の5本の事業柱を進め、内閣府・省庁・地方自治体・50社を超える企業との様々な取り組みにより、16年間に渡り社会実装を実現。大阪・関西万博にて37カ国参加の“Women’s Health Week”を主催。著書多数。
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7.
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海外経験を活かして広告業界でキャリアをデザインする秘訣とは |
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中村ホールデン梨華
AD-LAMP 代表 |

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炎上から学べる社会をつくるAD-LAMPの代表。外資系企業で広告コンサルタントを経て、SNSで広告炎上チェッカーとして活動する。イギリス大学院留学中に広告倫理に関する講演やワークショップを行い100以上の広告を分析。市民と企業と協働で炎上広告の代案をづくりプロジェクトを行ったことで2025年イギリスCampaignの広告業界女性激励賞を受賞。
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8.
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地域を活かしたアジア交流でキャリアを続ける秘訣とは |
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佐々木彩乃
(一社)Catalyst Kyushu 代表理事 |

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九州大学法学部卒。在学中、百賢財団の支援を受け香港大学へ交換留学。清華大学シュワルツマンスカラーズで修士号を取得後、ボストンコンサルティンググループに入社し戦略コンサルティングに従事。その後、(一社)カタリスト九州を設立し代表理事に就任。九州をアジアと日本をつなぐハブと位置づけ、スタートアップ支援や国際人材育成を推進。世界経済フォーラムのGlobal Shapers Community福岡代表を務め、2025年にはアジアの若者代表としてダボス会議に出席。現在はコメンテーターとしても活躍する。
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10.
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自分の人生をデザインするために、学生時代からやっておいて良かったこと |
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濱田真里
早大卒業生(Stand by Women 代表) |

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早稲田大学教育学部社会科社会科学専修2012年卒。お茶の水女子大学大学院ジェンダー社会科学専攻博士前期課程修了、同博士後期課程在籍。専門は政治分野におけるハラスメント研究。政治分野における女性比率が少ないことに問題意識を持ち、研究内容を元にStand by Womenを2021年に設立。これまでに400人以上の議員に対するヒアリングや相談対応を行ってきた。2023年に日本初の議員向け相談窓口「女性議員のハラスメント相談センター」を設立。全国の地方議会にて、4000人以上の議会関係者に対してハラスメント防止研修を実施。内閣府の「令和3年度政治分野におけるハラスメント防止研修教材」等の作成に関する検討会構成員。全国の議会や行政機関、大学、男女共同参画センターでの講演・研修実績も多数。地方議会における構造的な課題に対し、調査・研修・制度提言など多面的なアプローチで取り組んでいる。
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11.
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世界を舞台に挑戦できる海外プログラム事業とは |
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菊地恵理子
タイガーモブ(株) 代表取締役 |

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関西学院大学、Lee Kuan Yew School of Public Policy “ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国留学・インターンシップ・バックパッカーを実施、世界中の人々のモットーを集める。2016年に未来を担う「次世代リーダーの創出」をミッションに掲げ、タイガーモブ(株)を立ち上げる。三児の母であり、北海道と東京の2拠点生活。関西学院大学非常勤講師、内閣府国際交流事業の在り方検討会検討委員、 EY Winning Women 2018ファイナリスト、令和6年度「東京女性創業者優秀賞」受賞など。
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12.
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行政で働く姿勢とは ―女性官僚の働く現場の現状と課題 |
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佐々木萌音
経済産業省 通商政策局 経済連携課 課長補佐 |

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2021年早稲田大学法学部卒、経済産業省入省。コーポレートガバナンス、M&A関連税制、LPS(ファンド)法を所管する経済産業政策局産業組織課に配属。2023年4月に内閣府経済財政分析担当に出向。経済指標の分析を担当し、経済財政白書や月例経済報告を発出。2025年5月から現在、経済産業省通商政策局経済連携課に在籍。既結のRCEP協定の履行確保・利活用促進や、交渉中の日UAE/GCC経済連携協定の総括、個別分野の条文交渉等を担当。並行して入省以来、省内有志で学生向け社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」を企画・運営している。
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13.
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これから求められる女性の働き方とは ―働く女性を取り巻く環境の変化 |
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