早稲田大学・EY Japan提携講座 早稲田大学グローバルエデュケーションセンター設置科目【ウーマン・キャリアクリエイト講座】


ゲスト講師紹介

 
第1回 10/03 第2回 10/03 第3回 10/10 第4回 10/10 第5回 10/17
第6回 10/17 第7回 10/24 第8回 10/24 第9回 11/07 第10回 11/07
第11回 11/14 第12回 11/14 第13回 11/21 第14回 11/21  
第1回 10月3日
1.
 
オリエンテーションー本講座のねらい
社会人を経て学び直すこととは
家亀美季 家亀美季
早大卒業生(デジタルコミュニケーション戦略コンサルタント)
  
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プロフィール
立命館大学産業社会学部を卒業後、(株)東芝に入社。半導体の法人営業に従事。国内外のクライアント拠点に対応し、技術提案営業を行う。結婚をきっかけに東芝を退職。夫の転勤先であった大阪へ。2012年に(株)博報堂DYメディアパートナーズに転職。メディアプロデューサーとして従事。ビール会社と行った「エリアマーケティングにおける課題とソーシャルグッドの広がり」の企画は日本新聞協会広告大賞(2017年度)を受賞。2021年にWBSに入学。ビジネスモデルの探索と起業を起点とした女性のキャリアについて研究。現在は、企業向けにDX起点のデジタルコミュニケーションのコンサルティング業を自身で営む。
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第2回 10月3日
2.
 
 
 
学生時代にキャリアをデザインする秘訣とは
大野織音 大野織音
早大卒業生(早稲田大学)
プロフィール
幼少期より英語に興味があり、洋画・洋楽に親しむ。2015年早稲田大学文化構想学部に進学し、翻訳ゼミに所属する。副専攻として日本語教育学を学び、マレーシア・中国に赴き、大学生に日本語や日本文化を伝える活動を行う。2016年秋学期から北アリゾナ大学に1年間交換留学し、主にジェンダーやメディア表象について学ぶ。また、日本文化を紹介するイベントを実施する。それらの経験を通して、異文化交流や学生支援に関心を持つ。 2019年4月早稲田大学入職。2023年10月から2ヶ月間、学内の海外協定大学等派遣研修制度によりリッチモンド大学で研修。現在、早稲田大学入学センター国際アドミッションズ・オフィス勤務。

石田庸 石田庸
早大卒業生(EY新日本有限責任監査法人)
プロフィール

2016年早稲田大学商学部に入学。1年次に履修した基礎会計学にて、簿記の面白さに気づき公認会計士試験に挑戦。2018年公認会計士試験合格。公的機関にも企業会計の考え方が取り入れられていることを知る。2019年EY新日本有限責任監査法人に入所。パブリックセクターに所属。2021年より2年間、沖縄事務所に赴任。2024年財務省主計局へ出向。現在の主な業務は、「国の財務書類」のとりまとめ。


黒岩祥悟 黒岩祥悟
早大卒業生(日本銀行)

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プロフィール

2022年に早稲田大学法学部を卒業。新卒で日本銀行に入行し、企画局にて海外中銀の政策動向等のリサーチに従事。2023年に高知支店に異動し、製造業の生産動向、物価、雇用・所得等にかかる分析を担当。2024年よりシステム情報局にてIT投資計画の策定および執行管理やBCPにかかる事項の企画・立案を主に担当。

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第3回 10月10日
3.
 
転職経験を活かしてキャリアクリエイト
高坂明子 高坂明子
EYストラテジーアンドコンサルティング(株)シニアマネージャー
  
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プロフィール
大学卒業後、SIerにてシステム開発・インフラ構築に従事。その後、外資系コンサルティングファームに入社し、保険・商社などの大規模システム刷新やレガシーマイグレーションを多数経験。現在はEYストラテジー・アンド・コンサルティングにてシニアマネージャーとして、プロジェクトマネジメントや構想策定支援をリードしている。複数回の転職や出産・育児を経ながらキャリアを築いてきた経験を持ち、多様な働き方やキャリアの在り方について実体験を交えて伝えている。
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第3回 10月10日
4.
 
資格を活かしたキャリアの作り方 ―仕事も育児も楽しむキャリアの一例
畠山遥子 畠山遥子
公認会計士 / EY新日本有限責任監査法人 マネージャー
  
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プロフィール
2010年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。卒業後に資格学校へ入学し、公認会計士の勉強を開始する。2011年論文式試験合格後、2012年2月に新日本有限責任監査法人(当時)大阪事務所に入所。飲料メーカーやスポーツ用品メーカー、精密機器メーカー等の監査業務に携わる。2015年7月に東京事務所へ異動し、引き続き専門商社や抄紙用具メーカーの監査業務に関与。また、書籍の執筆や法人内の研修講師も担当している。プライベートでは2児の母(8歳、4歳。いずれも男児)であり、夫との育児を楽しんでいる。
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第5回 10月17日
5.
 
女性が元気で働くための健康づくり ―学生時代からの心得
細川モモ 細川モモ
(一社)ラブテリ 代表
  
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プロフィール
予防医療・栄養コンサルタント/社会実装の実務家。女性が得るべき知識と機会を得られないことにより、健康を損なうことで将来の選択肢(妊娠、出産、留学、起業、昇進等)が損なわれない社会環境づくりに取り組む。60名の専門家とともに「研究」「啓蒙」「共創」「医療」「ビックデータ」の5本の事業柱を進め、内閣府・省庁・地方自治体・50社を超える企業との様々な取り組みにより、16年間に渡り社会実装を実現。大阪・関西万博にて37カ国参加の“Women’s Health Week”を主催。著書多数。
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第6回 10月17日
6.
  
就職に必要な要素 ―卒業して実感したキャリア形成とは
澤田梨絵 澤田梨絵
早大卒業生(渋谷区役所)
プロフィール
早稲田大学教育学部卒。在学中はスキューバダイビングサークルに所属。結婚や育児をしながら働き続けることを念頭に就職活動、2011年渋谷区役所入庁。常に業務効率の最大化を考え、前部署では、上司や他部署を交えたチームでのDX等により休日出勤の削減を実現。二度の産休育休を経て、現在は住民戸籍課配属。業務の傍ら、子育てを支援する勤務制度の改善を求め、庁内で有志を募り交渉活動に励む。年間70冊の読書や、配偶者とのダイビング、家族との海外 旅行が趣味。

安部沙和子 安部沙和子
早大卒業生(富士フィルム(株))
  
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プロフィール

2016年早稲田大学教育学部卒業。新卒で東日本電信電話(株)(NTT東日本)に事務系総合職として入社。入社後約3年間埼玉県川越エリアにて中小企業への新規開拓営業を担当。その後約2年間事業部総務部にてダイバーシティ推進と人事運用を担当。その後約2年本社総務人事部にて人事運用を担当。 2024年富士フイルム(株)にキャリア採用として入社。現在ホールディングス人事部にて人事処遇・制度を担当。

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第7回 10月24日
7.
 
海外経験を活かして広告業界でキャリアをデザインする秘訣とは
中村ホールデン梨華 中村ホールデン梨華
AD-LAMP 代表
  
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プロフィール
炎上から学べる社会をつくるAD-LAMPの代表。外資系企業で広告コンサルタントを経て、SNSで広告炎上チェッカーとして活動する。イギリス大学院留学中に広告倫理に関する講演やワークショップを行い100以上の広告を分析。市民と企業と協働で炎上広告の代案をづくりプロジェクトを行ったことで2025年イギリスCampaignの広告業界女性激励賞を受賞。
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第8回 10月24日
8.
 
地域を活かしたアジア交流でキャリアを続ける秘訣とは
佐々木彩乃 佐々木彩乃
(一社)Catalyst Kyushu 代表理事
  
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プロフィール
九州大学法学部卒。在学中、百賢財団の支援を受け香港大学へ交換留学。清華大学シュワルツマンスカラーズで修士号を取得後、ボストンコンサルティンググループに入社し戦略コンサルティングに従事。その後、(一社)カタリスト九州を設立し代表理事に就任。九州をアジアと日本をつなぐハブと位置づけ、スタートアップ支援や国際人材育成を推進。世界経済フォーラムのGlobal Shapers Community福岡代表を務め、2025年にはアジアの若者代表としてダボス会議に出席。現在はコメンテーターとしても活躍する。
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第9回 11月7日
9.
  
学生時代にキャリアをデザインする秘訣とは
鳴海かさね 鳴海かさね
三菱商事(株)モビリティグループ モビリティサービス本部 モビリティリテイル事業部
プロフィール
2015年早稲田大学に入学。文学部ロシア語ロシア文学コースで学び、ロシアのサンクトペテルブルク国立大学に長期留学も経験。留学中や中国での日本文化イベントの企画等を通じて、世界各国の仲間と共にプロジェクトを進める難しさと、それを乗り越えた先にある大きな喜びを味わった。卒業後も世界の人々共に様々な挑戦をしたいと考え、2020年に三菱商事(株)に入社。入社以来、ロシア・ウクライナの自動車事業、モビリティグループの経営企画業務を担当。2025年7月からはインドのモビリティ事業を担当している。

鈴木菜緒 鈴木菜緒
(株)博報堂 ビジネスプラナー
  
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プロフィール

2023年早稲田大学文学部社会学コース卒業後、(株)博報堂に入社。国土交通省・観光庁・財務省の官公庁業務や、社会課題解決型ビジネスにおける官民連携の共創・自治体との実証実験の推進などに従事。現在は、自然災害をはじめ、社会や個人に起因するリスクに至るまで、あらゆるリスクが生み出す困難を乗り越えるための「レジリエンス」を高めより豊かな生活の実現を目指す「レジリエントライフプロジェクト」の運営を担当。

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第10回 11月7日
10.
 
自分の人生をデザインするために、学生時代からやっておいて良かったこと
濱田真里 濱田真里
早大卒業生(Stand by Women 代表)
  
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プロフィール
早稲田大学教育学部社会科社会科学専修2012年卒。お茶の水女子大学大学院ジェンダー社会科学専攻博士前期課程修了、同博士後期課程在籍。専門は政治分野におけるハラスメント研究。政治分野における女性比率が少ないことに問題意識を持ち、研究内容を元にStand by Womenを2021年に設立。これまでに400人以上の議員に対するヒアリングや相談対応を行ってきた。2023年に日本初の議員向け相談窓口「女性議員のハラスメント相談センター」を設立。全国の地方議会にて、4000人以上の議会関係者に対してハラスメント防止研修を実施。内閣府の「令和3年度政治分野におけるハラスメント防止研修教材」等の作成に関する検討会構成員。全国の議会や行政機関、大学、男女共同参画センターでの講演・研修実績も多数。地方議会における構造的な課題に対し、調査・研修・制度提言など多面的なアプローチで取り組んでいる。
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第11回 11月14日
11.
 
世界を舞台に挑戦できる海外プログラム事業とは
菊地恵理子 菊地恵理子
タイガーモブ(株) 代表取締役
  
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プロフィール
関西学院大学、Lee Kuan Yew School of Public Policy “ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国留学・インターンシップ・バックパッカーを実施、世界中の人々のモットーを集める。2016年に未来を担う「次世代リーダーの創出」をミッションに掲げ、タイガーモブ(株)を立ち上げる。三児の母であり、北海道と東京の2拠点生活。関西学院大学非常勤講師、内閣府国際交流事業の在り方検討会検討委員、 EY Winning Women 2018ファイナリスト、令和6年度「東京女性創業者優秀賞」受賞など。
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第12回 11月14日
12.
 
行政で働く姿勢とは ―女性官僚の働く現場の現状と課題
佐々木萌音 佐々木萌音
経済産業省 通商政策局 経済連携課 課長補佐
  
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プロフィール
2021年早稲田大学法学部卒、経済産業省入省。コーポレートガバナンス、M&A関連税制、LPS(ファンド)法を所管する経済産業政策局産業組織課に配属。2023年4月に内閣府経済財政分析担当に出向。経済指標の分析を担当し、経済財政白書や月例経済報告を発出。2025年5月から現在、経済産業省通商政策局経済連携課に在籍。既結のRCEP協定の履行確保・利活用促進や、交渉中の日UAE/GCC経済連携協定の総括、個別分野の条文交渉等を担当。並行して入省以来、省内有志で学生向け社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」を企画・運営している。
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第13回 11月21日
13.
 
これから求められる女性の働き方とは ―働く女性を取り巻く環境の変化

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第14回 11月21日
14.
 
 
 
第一線で活躍する働く女性たちによるパネルディスカッション
「女性活躍支援の取り組みなど ―多様な人材が生き生きと活躍できる企業とは」
西岡真帆 西岡真帆
清水建設(株) コーポレート企画室 DE&I推進部長
プロフィール
発電所建設に従事していた父に憧れ、1995年4月、土木系総合職として清水建設(株)に入社。都内の道路トンネル現場で施工管理を経験後、1998年10月より土木本部にてシールド関連の技術開発を担当。2001年4月から約13年間、土木技術本部にてコンクリートの専門技術者として全国の現場を支援。2011年4月に課長職に昇進。2014年5月、コーポレート企画室経営企画部に異動後、2015年6月、人事部ダイバーシティ推進室長を経て、2023年4月より現職。日本建設業連合会「けんせつ小町委員会」幹事長。元祖「けんせつ小町」として、建設業界における女性活躍推進に取組んでいる。

杉田寛子 杉田寛子
(株)千葉銀行 ダイバーシティ推進部 副調査役
プロフィール

2003年早稲田大学第一文学部を卒業。外食企業勤務を経て、2004年 (株)ジャックスに入社。労働組合専従室や経営企画部にて、キャリア形成支援や組織活性化策の立案に従事。2020年(株)千葉銀行に入行、2022年4月よりダイバーシティ推進を担当。多様な人材の活躍支援と組織成長の両立を目指し、意識・行動変容を促す施策を幅広く推進。2022年10月、社内公募により地方創生部に異動。地域社会の持続的発展に貢献すべく尽力している。私生活では、9歳女児の母。


サブリナ ワン サブリナ ワン
EY Japan (株) タレント部DE&I推進業務

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プロフィール

中国出身。18歳でシンガポールの南洋理工大学(Nanyang Technological University)に留学し、卒業後は現地の日系アパレル企業に新卒入社。その後、日本での語学留学を経て、2018年にEY Japanに入社。EY税理士法人のタレント部で中途採用・新卒採用を担当した後、職場で誰もが自分らしく活躍できる環境づくりに関心を持ち、2021年2月よりEY Japan全体のDE&I推進業務を担当しています。プライベートでは、オーストラリアで同性婚をしています。

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