早稲田大学・EY Japan提携講座 早稲田大学グローバルエデュケーションセンター設置科目【ウーマン・キャリアクリエイト講座】


ゲスト講師紹介

 
第1回 10/6 第2回 10/6 第3回 10/13 第4回 10/13 第5回 10/20
第6回 10/20 第7回 10/27 第8回 10/27 第9回 11/10 第10回 11/10
第11回 11/17 第12回 11/17 第13回 11/24 第14回 11/24  
第1回 10月6日
1.
 
オリエンテーションー本講座のねらい
社会人を経て学びな直すこととは
家亀みき 家亀美季
早稲田大学経営管理研究科卒業生
  
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プロフィール
立命館大学産業社会学部を卒業後、株式会社東芝に入社。 半導体の法人営業に従事。国内外のクライアント拠点に対応し、技術提案営業を行う。 結婚をきっかけに東芝を退職。夫の転勤先であった大阪へ。 2012年に株式会社博報堂DYメディアパートナーズに転職。 メディアプロデューサーとして従事。ビール会社と行った「エリアマーケティングにおける課題とソーシャルグッドの広がり」の企画は日本新聞協会広告大賞(2017年度)を受賞。 2021年にWBSに入学。ビジネスモデルの探索と起業を起点とした女性のキャリアについて研究。現在は、企業向けにDX起点のデジタルコミュニケーションのコンサルティング業を自身で営む。
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第2回 10月6日
2.
 
 
 
学生時代にキャリアをデザインする秘訣とは
鳴海かさね 鳴海かさね
早大卒業生(三菱商事(株))
プロフィール
2015年早稲田大学に入学。文学部ロシア語・ロシア文学コースで学び、ロシアのサンクトペテルブルク国立大学に長期留学も経験。留学中や中国における日本文化イベント企画等の経験を通じ、世界各国の仲間たちと一緒に何かを作り上げる大変さ、それを超える大きな喜びを味わった。 卒業後も世界の人々共に様々な挑戦をしたいと考え、2020年三菱商事(株)に入社。ロシア・ウクライナの自動車事業担当を経て、現在は自動車・モビリティグループの経営戦略を担当する経営計画ユニットに所属している。

大野織音 大野織音
早大卒業生(早稲田大学)
プロフィール

幼少期より英語に興味があり、洋画・洋楽に親しむ。 2015年早稲田大学文化構想学部に進学し、翻訳ゼミに所属する。副専攻として日本語教育学を学び、マレーシア・中国に赴き、大学生に日本語や日本文化を伝える活動を行う。2016年秋学期から北アリゾナ大学に1年間交換留学し、主にジェンダーやメディア表象について学ぶ。 また、日本文化を紹介するイベントを実施する。 それらの経験を通して、異文化交流や学生支援に関心を持つ。現在、早稲田大学奨学課勤務。 2023年10月から2ヶ月間、学内の海外協定大学等派遣研修制度によりリッチモンド大学で研修予定。


石田庸 石田庸
早大卒業生(EY新日本有限責任監査法人)

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プロフィール

2016年、早稲田大学商学部に入学。 1年次に履修した基礎会計学にて、簿記の面白さに気づき公認会計士試験の受験を決意。 2018年、公認会計士試験論文式試験合格。 簿記の学習をする過程で、国にも財務諸表があり企業会計とは別に公会計があることを知る。幼少期より社会問題に興味があり、会計と社会問題が強く交わる公会計への関心を強めていった。 2019年、EY新日本有限責任監査法人に入所。パブリックセクターに所属。 2021年より2年間、沖縄事務所に赴任。 2023年に東京事務所へ帰任して現在に至る。

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第3回 10月7日
3.
 
10年後のリアルなキャリアイメージ
峰麻衣子 峰麻衣子
EY新日本有限責任監査法人シニアマネージャー 公認会計士
  
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プロフィール
2007年早稲田大学商学部卒業。 2009年公認会計士試合格。合格後、現EY新日本有限責任監査法人に就職。 上場会社監査業務の他、学校法人等のパブリック業務、新規上場(IPO)支援業務、アドバイザリー業務等に従事。 そのほか、メディア&エンターテインメントセクター関連ウェブサイトの記事制作等によるナレッジの発信、法人のリクルート活動における企画リーダー、研修講師等を務める。 プライベートでは、3歳男子の母。
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第3回 10月7日
4.
 
目的ぶれずに壁越えながらキャリアクリエイト
高橋真理子 高橋真理子
(株)SIRC代表取締役CEO
  
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プロフィール
奈良県奈良市出身。 2003年9月に米国Chatham Universityに入学、2006年12月に同学にてBA of Global Policy取得(卒業)。2007年2月国際特許事務所にて法務専門スタッフとして知的財産管理に関する相談、調査、契約業務に従事。 2010年4月ベンチャーを創業。国内外企業の海外新規事業展開を支援。 2012年〜2016年までVCにて大学技術の事業化支援、投資業務に従事。 2015年2月より(株)アレナビオにて、チュニジア企業への日本の技術移転、日本から現地企業への投資を誘引。 2015年4月より(株)SIRC創業時の取締役として主に資金調達を担当し、2019年10月より現職。
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第5回 10月20日
5.
 
国際比較にみる女性の活躍、女性の人権とは
菊地令華 菊地令華
外務省総合外交政策局女性参画推進室外務事務官
  
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プロフィール
福岡出身。福岡県立福岡高校、九州大学法学部、九州大学大学院法学府修士課程(国際公法)卒業。学部在学中に韓国・ソウル大学法科大学へ交換留学。2017年、外務省入省後、第三国際情報官室、北東アジア課、専門機関室にて勤務。2018年夏から韓国に赴任し、外務省の研修の一環で韓国・延世大学大学院政治学科博士課程にて学ぶ。2020年夏から在大韓民国日本国大使館に着任し、政務(北朝鮮・韓国外政/日韓関係)、儀典(大使秘書)業務等を担当。2023年8月に帰国後、現職。
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第6回 10月21日
6.
 
自分の人生をデザインするために、学生時代からやっておいて良かったこと
濱田真里 濱田真里
早大卒業生(『なでしこVoice』代表)
  
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プロフィール
早稲田大学教育学部社会科社会科学専修2012年卒。2011年に世界で働く日本人女性の情報サイト『なでしこVoice』を立ち上げ、現在までに1000人以上を取材。 2016-2019年、内閣府アジア・太平洋輝く女性の交流事業調査検討委員会委員。 大学卒業後は、通信事業会社と編集事務所を経て、2013年に株式会社ネオキャリアにてアジアで働きたい日本人の応援サイトを立ち上げる。マレーシアとタイ駐在を経て、2018年退職。 2021年お茶の水女子大学大学院修了。卒業後も「政治分野におけるハラスメント」をテーマに研究を続ける。 2021年に女性による女性議員・候補者の選挙サポートを行う団体 Stand by Womenを設立。これまでに100人以上の議員や候補者に対するハラスメントの相談対応を実施。2023年に日本初の議員向け相談窓口「女性議員のハラスメント相談センター」を設立。
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第7回 10月27日
7.
  
子育てやキャリアチェンジ経験から考えるキャリア形成
寺本和泉 寺本和泉
早大卒業生(ジェトロ)
プロフィール
千葉県松戸市出身。早稲田大学法学部在学中は国際法模擬裁判に没頭し、世界大会へ出場。卒業後は海外と関わる仕事を志望して、2015年に独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)へ入構。東京本部で日本企業の海外投資支援業務などに従事したのち、2017年5月に静岡事務所へ異動し、静岡県内企業の海外展開支援を行う。2020年5月に東京本部へ戻り、企画部海外地域戦略班にてアフリカを担当。2022年7月からは、海外調査部中東アフリカ課で、アフリカの情報発信を行っている。2023年2月から、産休・育休を取得中。

越智未空 越智未空
法政大学卒業生(特定非営利活動法人manma代表理事)
  
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プロフィール

法政大学経営学部卒業。 在学中に任意団体manmaが運営する「家族留学」に参加し、その後運営に参画。 大学卒業後に株式会社リクルートに就職し営業職として企業の中途採用支援を行う一方 、兼業としてmanmaの活動を継続。 2021年にmanmaをNPO法人化し代表理事に就任。現在はリクルートを退職し、NPO法人man maの経営を専業で行う。 プライベートでは、育児休業中の夫と共に1歳の娘と0歳の息子を子育て中。

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第8回 10月27日
8.
  
就職に必要な要素 ―卒業生が就職して実感したこと
大多田紀華 大多田紀華
早大卒業生(2021年3月卒)
プロフィール
早稲田大学文学部卒業。 2021年4月にアドバンテッジリスクマネジメント株式会社へ新卒入社し、同年6月に経営企画部へ配属。2年間でアライアンス、IR、株主総会実務など、企画・バックオフィス業務を幅広く経験。 2023年4月からは経営管理部 財務経理課を兼務し、現在はIR・経理業務を中心に担当。 在学中は教育学コースに所属していた他、教育学中学・高等学校教諭一種免許状(国語)を取得。

三本木彩 三本木彩
早大卒業生(2021年3月卒)
  
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プロフィール

神奈川県横浜市出身。早稲田大学文学部卒業。教育学コースを専攻。在学中は旅行サークルの副幹事長を務めた他、webマーケティング会社のインターン生として企業のSNSの運用をサポート。大学卒業後は、みずほフィナンシャルグループに就職。2022年法人第5エリア若手ソリューション賞受賞。現在は中堅・中小企業の法人営業として、融資や事業承継等の様々な経営課題へのソリューション提供をおこなう。

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第9回 11月10日
9.
 
資格を活かしたキャリア形成
山口優子 山口優子
EY税理士法人シニアマネージャー 税理士
  
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プロフィール
2002年早稲田大学法学部卒業。法律事務所でのパラリーガル、デザイン事務所での法務担当を経て、2015年にEY税理士法人に入所。 GCR部門に所属し、主に日系・外資系多国籍企業の税務申告業務、決算業務、税金監査業務等をはじめとする総合税務サービスを提供。 研究開発税制、DX税制、外国子会社合算税制の専門チームに所属し、日系多国籍企業に対するアドバイザリー業務や、海外子会社の税務ヘルスチェック、税務情報の収集支援などの管理体制構築・実施に係るプロジェクトにも関与する。
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第10回 11月10日
10.
 
女性のキャリアの作り方 ーマスコミの視点からキャリアアップに必要なこととは
羽生祥子 羽生祥子
著作家・メディアプロデューサー、日経xwoman客員研究員、京都大学講師
  
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プロフィール
京都大学卒業(農学部入学、総合人間学部卒業)。卒業後、渡仏。 帰国後に無職、フリーランス、ベンチャー、契約社員、業務委託などを経て2002年編集工学研究所に入社し松岡正剛に師事。 「千夜千冊」「情報の歴史」に関わる。2005年日経ホーム出版社入社。 その後「日経マネー」副編集長や「日経 DUAL」編集長、「日経xwoman」総編集長、「日経ARIA」創刊編集長を歴任。 2022 年(株) 羽生プロ代表取締役社長。 国や都の有識者を歴任し、大学講師、企業セミナー、TV出演多数。 近著『 多様生って何ですか?D&Iジェンダー平等入門』。
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第11回 11月17日
11.
 
フェムテックで事業展開
クレシェンコ アンナ クレシェンコ アンナ
Flora(株)CEO
  
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プロフィール
ウクライナ国立オデッサ大学の国際関係学部を卒業。2017年に文部科学省の奨学金を受賞し来日。2022年に京都大学法学部卒業。2020年にS&R Foundationに選抜され、Kingfisher Leadership Programでシリコンバレーに渡航。同年に京都のフェニクシーインキュベーションに選抜。身近な人の妊娠うつ発症により、女性の体とメンタルケアを目的にFloraを日本で創業。 2022年に関西経済連合会や関西経済同友会が主催する関西財界セミナーの輝く女性賞を受賞。同年に京都府総合計画策定検討委員会の委員に就任。
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第12回 11月17日
12.
 
行政で働く姿勢とは ―女性官僚の働く現場の現状と課題
清水真美子 清水真美子
中小企業庁事業環境部金融課課長補佐
  
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プロフィール
2018年経済産業省入省。資源エネルギー庁資源・燃料部政策課にて、石油・天然ガス等の上流から下流までを統括する資源燃料政策の総合調整に従事した後、同省通商政策局北東アジア課にて、主に対中経済政策立案・交渉等に従事。その後、資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力産業・市場室にて、次世代スマートメーターや分散型電力システムの制度設計、EVの電力システム統合やDR促進に係る制度設計等に従事。本年6月より、中小企業庁金融課にて、ポストコロナの資金繰り支援の制度設計等に従事。早稲田大学政治経済学部卒。
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第13回 11月24日
13.
 
これから求められる女性の働き方とは ―働く女性を取り巻く環境の変化

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第14回 11月24日
15.
 
 
 
第一線で活躍する働く女性たちによるパネルディスカッション
「女性活躍支援の取り組みなど ―多様な人材が生き生きと活躍できる企業とは」
西岡真帆 西岡真帆
清水建設(株)コーポレート企画室DE&I推進部長
プロフィール
発電所建設に従事していた父に憧れ、1995年4月、土木系総合職として清水建設に入社。都内の道路トンネル現場で施工管理を経験後、1998年10月より土木本部にてシールド関連の技術開発を担当。 2001年4月から約13年間、土木技術本部にてコンクリートの専門技術者として全国の現場を支援。2011年4月に課長職に昇進。2014年5月、コーポレート企画室経営企画部に異動後、2015年6月、人事部ダイバーシティ推進室長を経て、2023年4月より現職。日本建設業連合会「けんせつ小町委員会」職場環境整備専門部会長。元祖「けんせつ小町」として、建設業界における女性活躍推進に取組んでいる。

水沼史麻 水沼史麻
(株)パソナグループHR本部グループHR部 グループリレーションチームチーム長
プロフィール

2006年に株式会社パソナへ中途入社。派遣・BPO部門の営業を経験したのち、2019年から現職。社員一人ひとりがイキイキと働くことのできる環境づくりや、キャリア形成支援に取り組んでいます。パソナグループは『社会の問題点を解決する』を掲げ、主婦の再就職を応援したいという想いから事業をスタートしています。創業時の想いは今も変わらず事業活動や人事制度にも受け継がれ、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず誰もが活躍できる環境を整えダイバーシティを推進しています。


サブリナ ワン サブリナ ワン
EY Japan (株)タレント部DE&I推進業務

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プロフィール

中国出身。18歳でシンガポール南洋理工大学(Nanyang Technological University)に留学し、新卒で現地の日系アパレル企業に入社。日本での語学留学を経て2018年にEY Japanに入社後、EY税理士法人タレント部で中途採用・新卒採用を担当。マイノリティであっても職場で生き生きと活躍したい人を支援できるDE&I活動に興味を持ったため2021年2月からEY Japan全体のDE&I推進業務を担当。プライベートでは、オーストラリアで同性婚をしている。

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